〈Brand List〉

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Ajee(アジー)は、バングラデシュやネパールの伝統的な民芸品に、現代のライフスタイルに合うモダンなデザインを合わせたラグやかごなどをフェアトレードで生産、販売するブランド。

小さな村の職人たちに正当な賃金を前払し生産、販売することで、現地の人々の生活支援を行っています。

Ajeeとは、バングラデシュのベンガル語で「今日」という言葉から。「今日」を生き生きと暮らす人々に魅せられてつけられた名前です。

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BIO HOTEL(ビオ・ホテル)とは、ドイツ・オーストリアを発祥とした、食事や飲み物、コスメに至るまで、すべてオーガニックの宿泊施設のこと。
タオル、ベットリネン類、施設の建材や内装材も可能な限り自然素材を使用したり、再生可能エネルギーの積極的な活用を含め、CO2排出量削減にも厳格に取り組んでおり、「最も信頼できるエコホテル」として注目されています。
 

“BIO HOTEL HOME & TRAVEL”は、このBIO HOTELのコンセプトに基づき、空間づくりやサービス、製品の提供を通じて、未来の社会や文化をつくることをミッションとするブランド。
自然由来成分100%のヘア&ボディケア製品のシリーズは、オーガニックコスメの本場である「ドイツ」の知恵と経験、哲学を製品づくりの基本とし、日本独自の製造メソッドと処方を加えました。


多様な人々が訪れ滞在するホテルという空間。
安全性を第一に、肌や髪への刺激を可能な限り少なく、上質で心地よく、また年齢や性別を問わずにどんな髪質・肌質の方にも使いやすい成分とテクスチャー、自然で豊かな芳香、そして自然環境への負荷を最大限に配慮した製品となっています。
 

原材料には、福岡県の自社農園や近隣の生産者による無農薬栽培のハーブ類、自生植物のエキスやエッセンシャルオイルを贅沢に配合しています。


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CLOUDY(クラウディ)は、ケニア、ガーナを中心としたアフリカ諸国の素材やデザインを取り入れたアパレルブランド。

現地に縫製工場を設立し雇用を創出するとともに、協力して上質なモノ作りを行っています。

アフリカでは“働き口の少なさ”から、今も多くの人々が貧困や戦争、差別、病気といった厳しい現実と向き合っています。

「たとえ今日が、くもり(=CLOUDY )でも。」、人々のアフリカに対するイメージを明るいマインドに変えること、関わった全ての人に笑顔の連鎖を繋げられることを大切にしていきたいという想いが込められています。

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Craftlink(クラフトリンク)は、国際協力NGO 特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会が行うフェアトレード活動。

1974年にスタートしたCraftlinkは、バングラデシュとネパールで暮らしに息づく伝統文化を大切にした物づくりを行い、生産者の生活向上に取り組んでいます。現地で身近な素材を使用し、生産者が一度学んだ手法を生かして継続的に生産できるような商品の開発を心がけています。

また、顔の見える「手工芸品(クラフト)」を通じて、生産者と買い手が「つながる(リンク)」それによってすべての人が幸せになることを目指しています。

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ecomismo(エコミスモ)は、NPO法人アクションの活動の一環として、フィリピンの首都マニラにあるマラボンという小さな街で作られている、お菓子の袋を再利用したブランドです。

深刻化するフィリピンの格差社会において、貧困の連鎖を断ち切ることを目指して、母親達の所得向上、子供たちが学校に通えるようになることを目的に作られました。

素材となるお菓子の袋は地域の方々から回収しており、環境("eco"logy)に配慮し、貧困家庭の家計("eco"nomy)も支えることができるという意味が込められています。

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Feliz(フェリーズ)はフィリピンの母親たちによる手作りのフェアトレードアクセサリーブランド。

「生まれた環境に関わらず、子どもたちが未来への夢や希望を抱くことができる。それを叶える可能性を広げるため、1人でも多くの子供に教育を」という想いから、「HAPPYがつながるACCESSORY」をコンセプトに活動しています。

フィリピンのルソン島やセブ島で、現地NGOの協力のもと、厳しい環境で暮らす母親達にアクセサリー作りの技術指導やデザインを提供し、雇用創出と子どもの教育を受ける機会を増やします。

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中米グアテマラのマヤ系先住民たちの織物を使ったファッション雑貨ブランド。

青年海外協力隊として現地で活動した二人の日本人女性が、カラフルでエネルギー溢れるグアテマラの手織物と、その人々や自然に魅せられスタートしました。

”ilo itoo”というブランド名は、”糸”を意味するスペイン語のhilo(読み:イロ)という単語が日本語の”色”とリンクし、色と糸によって織りなされるグアテマラの布の無限の可能性と、その布でたくさんの人の心にたくさんの色が溢れますようにという思いが込められています。

iloitooの工房があるのは湖の畔の町サン・フアン・ラ・ラグーナ。
現地の女性たちを直接雇用し、一緒に生活に色と喜びを与えてくれる商品作りをしています。

代々母から子へと受け継がれてきた機織りで、数ヶ月をかけて一つ一つ手作業で織られ、今でも先住民たちが普段着として身に纏う民族衣装。

グアテマラの手仕事が守り続けられることを願いながら、生産・商品開発を行っています。

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hotori memento(ホトリ・メメント)は、自然素材を使った暮らしの道具を製作するブランド。
カンボジア在住の日本人女性が企画・デザインし、素材の持ち味を生かしたものづくりをしています。

モットーは「生産者から使い手まで、一つのモノにまつわる全てが豊かになれるモノづくり」。受取り手の満足と共に、モノが生まれる背景も大切にしたモノづくりを応援。現地の作り手の生業と暮らし、周りの自然が一体となった豊かな環境の中で制作しています。

「傍(そば)」という意味がある 「hotori(ほとり)」。いつも私たちの「傍」にある自然を使った命を感じる商品をお届けしたい。また作り手自身が、日常の暮らしや季節の営みの「傍」にあり、そこに溶け込んだ豊かなモノづくりを長く続けていきたいという想いが込められています。
「memento」(ラテン語が語源)には「記念の品、想い出の種」という意味があり、長く大切にされる商品を作っていきたいという志を表しています。

〈木の雑貨〉
現在カンボジアには様々な理由で先天的・後天的に身体に障害をもつ人々がいます。hotori mementoの木の製品は、障害を持ちながら生きて行くのが困難なこの国で、彼らが自身の技術と力で暮らしていけるよう職業訓練を行い、一流の職人に育てる活動を行うNGOと連携し、制作しています。
現在のラインナップは、様々な形をした木のお皿やカッティングボードなど。全て一枚一枚、丁寧に手作りで制作しています。一枚ごとに違う自然な丸みが、心地よく手に馴染んでくれます。

〈かご雑貨〉
竹や水草など、カンボジアの身近な自然素材で作るバッグや収納ボックスなどのかご製品。時間をかけて丁寧に編み込まれた工芸品とも呼べる品々は、かつての日本でもそうであったように、農閑期の農村の人たちの大切な生業になっています。

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magno(マグノ)は、「Less Wood, More Works.(より少ない木材で、多くの仕事を)」をコンセプトに、ラジオやステーショナリーなどの「小さくて機能的な木工製品」をデザイン、製作を行っているブランドです。

インドネシアでは、非常に大切な資材である木々の多くが、残念ながら無計画に伐採され、そこに暮らす人々に充分な利益を残すことなく海外に輸出され、小さな村が衰退してしまっているという現状があります。

magnoの木材は、ラジオの工房のあるインドネシアのジャワ島中東部の森の、計画伐採されたものを無駄なく使用しています。その後の生産・組み立てを村の人々と行うことで、素材の有効利用と雇用機会(2本の木で1人の職人が1年間生活してゆける仕事)を創出しています。

また「Cut Less, Plant More.(切るよりも、多くを植えよう)」をモットーに、売上げの一部を活用し、苗木の育成、村の植林活動(2012年は1本の木を使用した場合125本の苗木を植えました)、森林農業でのコーヒー栽培、有機農業等を行い、村全体の活性化に繋がる活動にも力をいれています。

「magno」という言葉は、「magniying glass(ルーペ)」から取った造語です。「詳細に注目する、見続けていく」という意味を込めて名付けられました。 
 

- 第7回キッズデザイン賞 審査委員長特別賞受賞(主催:キッズデザイン協議会、後援:経済産業省/日本)
- ブリット・インシュアランス・デザイン賞 2009(デザインミュージアム・ロンドン/イギリス)
- インデックス・デザイン・アウォード 2009、ファイナリスト(INDEX/デンマーク)
- デザイン・プラス・アウォード 2009(アンビエンテ-フランクフルト・メッセ/ドイツ)
- アジアン・デザイン賞 2008、大賞(香港デザインセンター)
- グッドデザイン賞 2008、新領域デザイン部門(日本デザイン振興会/日本)
- インドネシア・グッドデザイン・セレクション受賞 2005(インドネシア)
- 国際デザイン・リソース・アウォード 1997(シアトル、アメリカ)コンセプトモデルにて授賞

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NadeNa(ナデナ)は、南米エクアドルのNGO団体「CENIT  the Center for the Working Girl (児童労働に従事する女児支援センター)」との連携により生まれた、古紙のコラージュのアップサイクルアクセサリーです。

エクアドルの首都、キト南部で活動する ”CENIT”では、教育、職業訓練、栄養プログラム、健康・社会サービス、心理カウンセリング、レクリエーションなどの幅広い活動を通して、児童労働に従事せざるを得ない子供達、特に女の子達が過酷な貧困状態から抜け出せるように支援を行なっています。

NadeNaはスペイン語で「Nada De Nada(何もないところからは何も生まれない)」というフレーズに由来し、動き始めることで何かが変わっていくという強い希望が込められています。

価値がないと思われた廃棄物から様々なアクセサリーを生み出すアップサイクルの理念を象徴しています。

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People Tree(ピープルツリー)は、1993年環境・国際協力NGO「グローバル・ヴィレッジ」を前身にしてスタートしたフェアトレード専門ブランド。

 フェアトレード・ファッションの世界的パイオニアであり、エシカルで地球環境にやさしく、サステナブル(持続可能)なファッションを、20年以上に渡ってつくり続けています。世界フェアトレード機関(WFTO)の認証を受けており、「フェアトレードの10の指針」を守った活動を行っています。

 People Treeは、「People = 人(生産者、消費者・売り手、サポーター、地球上の人類 )」と「Tree = 木(自然のひとつでもあり、自然環境や生態系を象徴するもの)」を表します。人も木も、地球に生けるすべてがフェアでに暮らせるサステナブルな世界を共につくっていきたい、という思いを表した名前です。

 アジア、アフリカ、南米の13ヵ国約150団体と共に、オーガニックコットンをはじめとした、その地方で採れる自然素材や伝統技術をできるだけ用いた手仕事による商品を企画開発・販売しています。手仕事を活かすことで、途上国の経済的・社会的に立場の弱い人びとに収入の 機会を提供し、公正な価格の支払いやデザイン・技術研修の支援、継続的な注文を通じて 、環境にやさしい持続可能な生産を支えています。

またイギリスでは2001年設立の姉妹会社「People Tree Ltd」を展開しています。

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Ruise B(ルイズビィ)は、アフリカのルワンダやケニアで製造販売を行っているバスケットのブランド。地元で調達できる自然素材のみを用いて、代々受け継がれてきた手仕事と文化に裏打ちされたデザインをお届けしています。
1994年に起き、約3ヶ月間で50〜100万人が殺害されたとされる「ルワンダ虐殺」。

Ruise Bは、その被害から自立しようと、ルワンダの未亡人の女性達が伝統工芸であるバスケット編みを復活させたのが始まりです。現地の組合と直接契約し、幼い子を抱えて困難な生活を強いられている女性達への貴重な現金収入を生み出しています。

Ruise Bは内戦の被害者であった女性のひとり、ルイーズ(Louise)にルワンダの「R」を冠し、美しいバスケットの「B」をもらった名前。「ルワンダのルイーズたちがつくる美しいバスケット」、それがRuise B(ルイズビィ)のネーミングの由来です。

支援ではなく、私たちが普通の感覚でほしいと思う品物を現地から発信し、買う側の喜びが途上国の経済的な自立とイコールで繋がる、そんなビジネスモデルの実践をめざしていきます。

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SEEDS BY PHUHIEP(シーズバイフーヒップ)は、1つ購入されるごとに、300円がベトナムのフエで活動を行う団体HUE HAPPY PROJECT(HHP)に寄付されるチャリティ付き商品です。

HHPは、土地で暮らす権利を奪われ虐げられ、やむを得ずボートを浮かべて暮らしてきた元船上生活者たちが暮らすコミュニティの人々を自立支援をするプロジェクトを行っています。

アクセサリーブランドPhuhiep(フーヒップ)のセカンドラインとして生まれたSEEDS BY PHUHIEPは、ベトナム・フエのアトリエで生み出される、たくさんのストーリーがこめられたアクセサリーの心地よさを知ってほしいという思いから、シンプルなデザインと手に取りやすいプライスで提案しています。 

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She with Shapla Neer(シーウィズシャプラニール)は、1972年に日本の国際協力NGOの先駆けとして南アジアの支援活動を始めた特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会がスタートしたフェアトレードソープブランド。

世界でも最貧国のバングラデシュとネパールで、何千年もの間この地方で受け継がれてきたアーユルヴェーダレシピを用いて、地域固有の素材を用いたものづくりを行っています。

さまざまな事情から仕事がなく、一家離散や売春をせざるを得ず、過酷な生活を余儀なくされていた女性たちが、子どものため、家族のために、アーユルヴェーダソープを作っています。

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  1. 現地に数千年前より伝わるアーユルヴェーダのレシピに基づき、南アジアのハーブ・植物をふんだんに用いたハンドメイドのアーユルヴェーダソープです。
  2. 地域の野生もしくはオーガニック栽培の植物原料、およびフェアトレード原料を使用、厳選された素材から植物の力を最大限に引き出しています。
  3. アーユルヴェーダハーブとハチミツの相乗効果でやさしくしっとりとお肌を整え、エッセンシャルオイルのアロマがスキンケアを楽しくします。
  4. 100%天然素材。石油由来原料、合成香料、合成着色料、合成保存料は無添加。肌への負担が少なく、お悩みを抱える方もお使いいただけます。
  5. 日本人女性も納得する美容効果・使用感・安全性の高いひとつ上の製品を目指しています。
  6. パッケージも全てフェアトレード製品、紙漉きから組み立て、シルク印刷までひとつひとつ丁寧にハンドメイドされています。
  7. 生産者の顔の見える透明性の高いリアル・フェアトレード製品で、毎日のご使用が社会貢献につながります。
 


SIsam(シサム)は、インドやネパールなどアジア各国で、現地に根付く伝統文化や手仕事を大切にしながら、フェアトレードや環境にこだわったものづくりを行っているブランド。「What you buy is what you vote.(お買い物とは、どんな社会に一票を投じるかということ。)」をコンセプトに、お金の行く末を意識して、「投票のようにお金の使い道を選択する人が増えれば、社会は変わる」、世界中の人たちと「シサム(=アイヌ語で「よき隣人」のこと)」として付き合いたいという想いのもと、ものづくりを行っています。

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THE INOUE BROTHERS (ザ・イノウエ・ブラザーズ)は、日系移民としてデンマーク、コペンハーゲンで生まれ育った井上兄弟のアパレルブランド。2014年設立。2016年からアンデスに住む先住民たちと一緒に活動し、世界最高ランクの"アルパカ"にこだわり、自ら素材の生産から携わりながらデザインも手がけている。

初めてアンデスの地を兄弟が訪れた際、アルパカ繊維の素晴らしさに感動する一方で、過酷で困難な労働環境に置かれていたアンデスの先住民たち。貧困に苦しみ、尊重されないことでも悩んでいた彼ら彼女らともに、公正な手段で現地に利益を還元し、エンパワーしていく仕組みづくりを行っている。
加えて生産の過程で地球環境に大きな負荷をかけないこと、生産者に不当な労働を強いない“エシカルなファッション”を信条に世界最高峰のアルパカニットを生み出してる。

彼らのデザインは日本の繊細さと北欧のシンプルさへの愛情を基本に生まれた「Scandinasian」(スカンジナジアン)デザイン。

日本の東北の文化に着目した「TOHOKU Collection」(トウホク・コレクション)と題し、地域の復興にも携わっている。

それぞれがグラフィックデザイナーやヘアデザイナーとしても活躍する彼らは、そこで得た収入のほとんどをTHE INOUE BROTHERSの活動に費やしている。

著書:「僕たちはファッションの力で世界を変える」

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THREE PANS(スリーパンズ)は「人の優しさを引き出す」が コンセプトのエシカルギフトブランドです。 

イギリスで国際協力を学んだ女性が、「結婚祝いで本当に贈りたいギフト」を作りたいとの想いから始まりました。

デザイン性と倫理性(エシカル)を兼ね備えた製品の企画・デザインを行い、現在は主にネパールやバングラデシュなどの後発開発途上国(LLDCs)の提携生産者を通じ、フェアトレードで生産しています。

やさしい「ものづくり」と「仕組みづくり」を提案しています。

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TOMS(トムス)は、"One for One(ワン・フォー・ワン)=ひとつにつき、ひとつ"をコンセプトに、企画販売しているアメリカ発のブランド。

訪れたアルゼンチンの村の子どもたちが裸足であるのを見た、創業者ブレイク・マイコスキーは「靴を1足("One" pair of shoes)購入するたびに、TOMSから子ども達に新しい靴一足("One" pair of shoes) を贈る」試みからスタートしました。

地域に根付いた人道団体と協力し「生活をより良いものへ、世界をより豊かなものへ」と変える事業は、世界各国に広がり、現在は靴だけでなく、バッグやサングラスなども販売。母親と新生児の命を救う出産や、貧困に陥った視覚障害者へのサポートも行っています。

一個人の購買力を世界中の人助けに役立てること、「買う力を与える力」に変えることを使命として、本当の意味で長く継続していくビジネスを目的としています。

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